レジまぐにて2016年1月より発行を開始いただき、16年一大旋風を巻き起こした「VIVA競馬」。
また、16年8月から地方競馬のコンテンツを開始いただき、10月からは中央競馬にも参戦され、年末怒涛の勢いで高成績を積み上げた「必勝松下村塾」。
現在セールスランキング、1位2位のコンテンツ発行者様の対談ダブルインタビューが実現いたしましたので、ご紹介いたします!!
12月後半の日曜日、予想配信を行っていただきながら、レースのライブ映像を見ながらお話が伺えました。
発行者様の競馬との出会いや商品にかける想いなどの従来のインタビュー内容に加え、松陰さんのようになる秘訣や、キングさんが予想の参考にした情報など、予想のヒントになる情報も伺えましたので、ぜひチェックいただければと思います!!
まず、お二方とも群の抜いた成績を残しているコンテンツを発行されていますが、競馬との出会いはどのようなものだったのですか?
松陰さん(以下松陰):
本当に初めて競馬を見たのは、3~4歳の頃だったと思います。
正直、その頃のことはあまり覚えていないのですが、小学生のころに見たレースでとてもインパクトがあって、今でも鮮明に覚えているレースがあります。
それが、初めて「競馬」に興味が湧いたきっかけになったと思います。
そのレースに「シゲルコレデモカ」という名前の馬が出ていたんです。
こんな名前をつけられてこの馬は一生生活するのか!と思い、とても強く印象に残ってます。
また、知り合いに馬主の方がいて、地方で馬主をされている方と知り合いになったりして、さらに興味がわいて行きましたね。
中学生のころには、血統などを見ていたと思いますが、まだ「ディープの子は走る」程度の内容でしたね。
また、これは偶然なんですが高校生になってバイトをしていたときに、バイト先の料理長が競馬に詳しく、いろいろなことを教えてもらい、さらにのめり込んでいくようになりました。
キングさん(以下キング):
松陰さん、小学校からと言ったらもう大分競馬歴長いですね。すごい。
実は私、競馬しっかり始めたのは最近なんです。
ただ、ギャンブルが大好きというのは昔からです。笑
昔から知り合いに誘われて年1回程度競馬をすることはあっても、その当時は「私の思うギャンブルの域」をこえなかったんですよね。
「運任せ」というような。
でも、ロゴタイプが皐月賞を勝った2013年くらいから、これはとっても奥が深いんじゃないかと思い始めたんです。
当時はロゴタイプがすごく強いと思っていたのですが、ダービーでころっと負けたり、友人が数千円で数十万を当てていて、そういった買い方もあるんだなと。
JRA-VANのデータソフト等の存在も知って、知れば知るほど面白いし当たりやすくなる。
もっともっと知りたいと知識欲が出て、そこから一気に競馬にのめり込みました。
お二方とも、現在は素晴らしい成績を残されていますが、競馬にのめり込んでくに当たって、やはり失敗などはあったのでしょうか?
キング:
先ほどお話したとおり、私はまだそこまで競馬歴が長くないので、語れるほどの失敗談はないですね。とはいえ、好きだなと思った馬にビックレースでドカッと単勝買って負けたとかは普通にあります。。。
松陰:
私は競馬が好きすぎて、なんでもかんでも馬券を買ってしまう時もありましたね。
今考えればもう少し冷静になればよかったなと思うのですが、欲しいものを買うお金も全部つぎ込んでまでやる時期もありました。
会員様には今も配信等でお伝えしていますが、例えばお金を借りてまでとか、そういうことは絶対しないでくださいね、と言っています。
競馬人生の中で、強く印象に残っているレース等はありますか?
松陰:
2012年のゴールドシップが勝った有馬記念ですね。
その時2着に10番人気の「オーシャンブルー」という馬が入ったのですが、パドックで馬体を見たときに「これは絶対くる!」と思ったんですよ。
もう帰りの電車代もないくらい、手持ち資金を全部つぎ込んで賭けました。
そしてしっかりオーシャンブルーが来てくれたんです。
このレースが私の大きなターニングポイントになった気がしますね。
自分のインスピレーションを信じよう、もっと自信を持とうと思いました。
キング:
私は最近、緊張と隣り合わせの毎日にいるせいか記憶が無くなっていく気がしますが。。笑
印象に残っているというと、16年の皐月賞ですね。
あれだけ3強といわれていた中で、8番人気のディーマジェスティを本命にして、的中することができた。あの時の快感はとても印象に残っています。
人気薄でしたが、本当は実力と適正で引けをとらないはずと考えていて、その考え通りきてくれた。気持ちよかったですね。
競馬予想を有料で配信されるきっかけはなんだったんですか?
キング:
私の場合、きっかけはズバリ「競馬データぶろぐ」さんですね。それこそ独占インタビューも読みました。笑
メルマガの予想配信で「億」を稼げるってすごいなと。自分だったらどれくらいいけるかなと、シンプルにそう考えて始めました。
松陰:
私は、予想を販売できるということ自体全然知らなくて、友達から教えてもらって初めてレジまぐを知ったんですよね。
「予想を販売する」という発想があまりなかったので、面白いなといろいろ見ていたら、「馬体派」がレジまぐであまりいないなと。
もしかしたらニーズがあるかも知れないと、思い切ってはじめてみました。
少し答えにくいかもしれませんが、得意・不得意なものはあったりされるんですか?
キング:
今後はどうなるかわかりませんが、現状は結構はっきり出ていますね。
私はトラックバイアスをとても気にするのですが、開幕直前にバーチドレンによる穴開け作業※1をしない京都はとても得意です。天皇賞春やファンタジーS等の高配当も的中しています。
中山マイルも好きかな。ニュージーランドT、京成杯AH等も的中しました。※2
冬から春にかけても雨があまり降らないので好きですね。
晴れの日の京都などはテンションあがります!笑
馬場状態が良くて、人気薄の先行馬や内枠の馬が大穴を空ける可能性が高いので。
でも短距離や雨の日、阪神などは苦手ですね。そこは本当に変えていかなければいけないと思っています。
※1:エアレーションの一種
※2:1月フェアリーSも的中
松陰:
僕の場合は競馬場とはあまり関係がないです。
得意と言えば、私は重賞・メインレースですかね。
一流馬がでてくるので、馬体でしっかり判断がつくのでとてもやりやすいです。
やっぱり一流馬は質が違うなと思いますね。
逆に、1,000万下や2歳戦等では馬体が良くても気性がだめとか、馬体だけだとわかりづらい部分があるので苦手です。
キング:
なんか意外ですね。
2歳戦とかは、馬体を見ている人の方が勝っているのかなと思いました。参考になるデータが少ないし、データでみようとしてもよくわからんという感じになるので。馬体とか調教が素直に出てくるのかなと。
松陰:
調教がしっかり出てくればいいんですけどね。
パドックとかで良くても、芝に出たとたん暴れだす馬とかもいるんですよね。
鞍上も押さえきれなくて惨敗とか。2歳戦は難しいです。
でも、一流馬は2歳馬とかに比べて馬体でわかる部分が多いんですよね。
もちろん2歳馬でも一流になるなと思う馬はいたりするのですが、
今はまだ非力とか、もうちょっとトモに筋肉がつけばとか。
成長過程でもありますし、、、
将来は強くなると思う馬でも、あっさり負けたりするので、そういった部分がまだ僕の相馬眼に足りないところかなと思います。
配信内容の特徴はありますか?
キング:
私自身、高配当狙いの予想が好きなので、「本命サイドでバシバシ当てて的中率がすこぶる高い」という予想ではないですね。
日々、どういうメルマガであるべきか試行錯誤を重ねている中ではありますが、「リスクを減らす」という考えには、重きを置いてます。
実際「買い目点数を増やして的中を増やした方がいいのではないか」と指摘をいただくこともあります。
ただ、私の中でそれは、外れたときのリスクを広げているとしか考えないので、避けるようにしています。
とはいっても、的中率があまりにも低いと、購読者様がついてこれないので、とてつもない大穴を軸にする回数は、自分のためにだけに予想していた頃よりはかなり減りました。今は紐での高配当狙いが多いですね。
また、指数などを使って機械的に行っているわけではないので、1レース1レースアナログに予想しているというのも特徴といえば特徴かもしれません。
数値のみで予想をしていないので、ブレてしまうときもあるのですが、競馬自体常に変化していると思うので、必死に悩みながら、予想しています。
「年間で見たら良かったね」としっかり言ってもらえるように、日々頑張ってます。
松陰:
特徴というか、わたしの長所でもあり、短所でもあると思うのですが、どうしてもパドックをみてから配信となるので、配信が遅いですね。。
買い逃しとかの危険性は、もしかするとあると思います。
キング:
でも、それはある意味、読者ファーストですよね。
土日がお仕事の方でも購入できるように、私は12時配信で初めました。当初から支えてくださっている方もいるので、今から配信時間をギリギリまで常に遅らせることはできないですが(*天候や馬場が不安定な日はレース1時間前に配信することもあります)、最後のパドックまでみて判断するのは、精度を上げると考えると良い面ですよね。
「日本で一番遅い予想」かもしれませんが、そこまで考えて配信しているのだから精度でみれば高いと思うんです。
配信に対して特別な思い等はあったりされますか?
松陰:
「競馬を好きになってほしい!」という思いが私は強いですね。
もちろん、前提として私の配信情報で儲かっていただくというのはあるのですが、ただ単にお金儲けの手段としてだけでなく、「競馬をより知って、楽しんでもらいたい!」という思いで、ほぼ毎日配信しています。
キング:
私は「期待に答えたい!」という思いが強いですね。
今は楽しさというか使命感の方が強い。
皆様の強烈な期待の中で当てて行く。
競馬は100%というものがないので、どうしても負けてしまうんですよね。でも負けてしまうからこそ、その中で当てて行くことが楽しい。そう思って頑張っています。
松陰:
私は根っからの競馬好きなので、使命感以上に「競馬を好きになってほしい」というのが全面にでちゃってますね。笑
実際の配信の際に、気をつけていることはありますか?
松陰:
「感情移入し過ぎない」というのは気をつけてますね。
「この馬が好きだから」とか、「一口知り合いが持ってるから」とかは予想に一切関係させないようにしています。
キング:
それわかります!
松陰:
どうしても思い入れの強い馬等が出ると買いたくなってしまうので、そういう場合は予想しないようにしています。でも見ちゃいますけどね。
キング:
私も、どうしても予想に偏りがでてしまうので、思い入れを強く出さないようにしています。でも、好きな馬の単勝とかは買いたくなります。笑
読者様がキングさん、松陰さんのようになるにはどうしたらいいんでしょうか?
松陰:
まず、自分の予想の<軸>となるファクターを1つ持ちそれを極めることですかね。
血統、馬場、馬体なんでもいいのでまず1つを徹底追及する。その1つを主観にしてその他の情報を足していく。
例えば僕のように馬体ならパドックを見続けることですかね。
具体的に言うと、最低一年はパドックを見続ける。
キング:
一年でいいんですか?
松陰:
あ、いや、週末だけではないですね。1年365日毎日12Rはパドック動画を見続ける。
あと、名馬と呼ばれる馬の馬体を見るとよいと思います。
馬体で8割から9割はよく走るかがわかる気がします。
名馬と呼ばれる馬のパドックをみて、答え合わせをする。つまり、結果が分かっているレースのパドックを見て、結果を確認する。その繰り返しがやっぱり必要かと思います。
競馬本なんかではよくわからないので、やっぱり実際の写真や映像ですね。
フォトパドックを見て、パドック、そして結果をみる。これに尽きると思います。
なので、やはりG1や大きなレースがいいですね。名馬が数多く出走しているので。
キング:
名馬というとやはりディープとかですか?
松陰:
そうですね。まさに名馬。
よく言われることだと思いますが、小柄ですが全体のバランスが良く、繋や背中がとにかく柔らかい。走法も、武豊さんが「飛んでいる」と表現したように他馬に比べて地面に脚が付いていない時間が長いと思います。
キング:
逆になんでこの馬体であんなに走ったのか?という馬はいますか?まぐれではなく。
松陰:
そうですね。。メジロマックイーンに勝った時のライスシャワーですかね。
キング:
昔だなぁ。笑
最近いいなぁと思った馬や、知っておくべきことはありますか?
松陰:
シンハライトはすごいなと思いましたね。あと、ミスエルテも。
一目見てこの馬は走ると思いました。
昨年で言うとミッキークイーン等ですね。これは典型的な「走るディープ」だと思いましたね。
後は、産駆別の特徴は知るべきかと思います。筋肉の付き方とかですね。
さらに言えば、馬の各パーツを知ることでしょうか。
獣医さんが見るような本を私はよく見ています。どの筋肉がどうなっているとか、骨格がどうだとか。ちょっとマニアックすぎるかもしれませんが。
では、キングさんのようになるにはどうしたらいいんでしょうか?
キング:
私はやはり馬場傾向を特に気にするので、どの時期のどの会場の馬場はどうであるかとか、そういった情報は積極的に収集するようにしています。
例えば、本で参考になったものでいうと、小島友美さんの「馬場のすべて教えます」等は勉強になりましたね。馬場に関して詳しいことが書かれていて学ぶ部分が多かったです。
あとは、競馬ソフトやJRA-VANを使い倒すとかですかね。
最近では、クロスやニックスとかも意識するようにはしています。父○○系より、ピンポイントに狙えるので。武蔵野Sとかはまさにそれでしたね。
私も常に勉強しています。競馬はとても奥が深くまた刻々と変化していくので、どんどん学ばないと追いついていけないと思っています。地道にやっていますね。
そういった意味で、新年から新たな取り組みも始めます。
私が学んだこと、吸収したこと、感じたことを包み隠さず配信するメルマガを計画中です。
あと私としては、いくつかのロジックをもとに、該当のレースでどの要素が一番強く出るのかを意識して、予想するようにしています。
私は松陰さんのように、まだ馬体は見れませんが、膨大なデータや知識等の中から、強烈なバイアスを見つけ出すことを考えていますね。
どんな方が配信を購読されると効果的ですか?
キング:
競馬は負けるときもあるとわかっているが、競馬が好きで馬券を買っていきたいと思っている人ですかね。
みんなだろって突っ込まれるかもしれませんが、全部勝ちたいという人には向いていないと思います。
絶対勝てる簡単なゲームは面白くないと思うんです。負けて当たり前が前提で、そこを勝っていく。それが楽しいと思うんです。
あと、重賞しか買わない人や、馬連万馬券をとりたい人が向いていると思います。
ただ、本命党の人は少し路線が違うかな。
ギャンブルをあきらめかけている人もいいかもしれません。先ほども少し触れましたが、私もそうだったので。
「あきらめる」とは「ギャンブルは運だから」と思っているということですね。競馬は運ですべて決まるわけではありませんから。
また、私の場合1R基本5点ですし、購読者様のアレンジも行いやすく、資金管理もしやすいと考えています。
ただ、借金をしてまでとか、明日の生活が、とか殺気立っている人は読まれない方が良いと思います。100%当たるものではないので。
松陰:
私のメルマガは競馬初心者の方が向いているかもしれません。
競馬の楽しさなども伝えたいと思っているので、回顧や勉強になると思う内容は平日など、ほぼ毎日積極的に配信しているので。
まあ、冒頭でも申し上げましたが、競馬に興味がある人であれば誰でもウェルカムです!笑
また、特に馬体がわからないという人にとってもよいと思います。
何故、その人気を切ったのか?等も詳しく説明していますので。
今後商品をどのようにしていきたいと考えてらっしゃいますか?
キング:
2016年度の成績は少しできすぎの部分もあると思っています。運にも助けてもらいましたから。
2017年は本当に実力のある、回収率の良い予想家になりたいと思っています!
松陰:
私は、馬体派としてNO.1にまずなりたいと思っています。
「馬体なら松陰」といわれるようになりたいです。
また、その上で、広くこの予想はお金を払う価値があるよと言ってもらえるように頑張ります。
最後に読者様・購読検討者様にメッセージをお願いします!
松陰:
いつもありがとうございます!
いつも競馬を好きになってほしいという思いでやっています。
また、そのきっかけになれればよいなと思っています。
今後も馬体派の需要がある限りしっかりやっていきます!
また、競馬はやっているけれど、馬体をもっと知りたいという方も、参考になる部分があると思います。是非ご検討ください!
今後ともよろしくお願いいたします!!
キング:
16年は1年間ありがとうございました。
連敗してしまった時もありましたが、励ましていただくことも多く、本当に本当に感謝しています。
17年もみなさんの期待にこたえられるように、勝つために最善を尽くしますので、今後ともよろしくお願いいたします!
購読検討者様も、2016年の成績はありますが、初心に返り2017年も実績を積み上げていきますので何卒よろしくお願いいたします!
「キング」さん、「松陰」さんの提供されているサービス
※各商品にリンクしています。
初月無料商品は購読開始月が無料となるため、初回は1カ月分の購読料で2カ月購読が可能です。
■キングさんの商品
・メルマガ
2016年、年間回収率205%&レジまぐ総合セールスランキング8カ月連続1位を達成した驚異のメルマガ。
重賞にフォーカスし、買い目も基本1R馬連5点。馬連万馬券を数多く的中させており、購読者様のお礼コメントも非常に多くの方からよせられている。2017年も200%越えの回収率でスタートしており、目が離せない。
【6,480円/月額(税込) 初月無料 】
2017年2月発行予定の新メルマガ。インタビューの中でも語られていた、新たな取り組みを形にしたメルマガであり、キングさんの学ばれた内容をそのまま読者様に共有しようという野心的な内容。
【4,860円/月額(税込) 初月無料 2月発行開始申込受付中!】
■松陰さんの商品
・メルマガ
2016年10月の創刊から年末怒涛の的中を積み上げ、10,11,12月の3カ月累計回収率233%を達成したメルマガ。レジまぐ内では数少ない馬体派のメルマガで、買い目は3連複+馬連。2017年も既に馬連万馬券的中等好調を維持。今後も期待大。
【6,480円/月額(税込) 】